一人暮らし 理想と現実
私が描いていた一人暮らしというものは
素敵なインテリアに囲まれて
誰が泊まりに来てくれても喜んでくれて
好きな音楽をかけながら洗濯物を干して
自炊して
お気に入りのコスメに囲まれて。
部屋の中でもおしゃれに過ごす。
そんなドラマの様な生活でした。
でも実際は 仕事が忙しく
休みの日は寝てるだけ。起きると夜七時過ぎ。
財布だけ持ってマックに行く。
部屋を借りた時は借金したお金で初期費用を立て
季節の変わり目には借金したお金で沢山の服を数万かけてクリーニングに出し
毎日100円ショップでチンするご飯とカレーを買い
誰もいないから部屋は散らかり放題。
煙草の数は増え壁紙は汚れていく。
そんな生活でした。